肝臓・腎臓・脾臓のお手当法
コンニャクは「腸の砂おろし」といわれ
昔の人は一週間に一度は食べるように教えられていたそうです。
コンニャクに含まれる豊富な食物繊維と酵素が
老廃物などを吸収して、毒素を体外に排出してくれる作用が抜群です!
どんな病気でも「肝臓・腎臓・脾臓」の働きが弱っていることからくることが多いので
まず、肝臓と腎臓は温めてください。
肝臓・腎臓の働きが弱ってくると、脾臓がその働きを助けるために
自ら腫れて炎症を起こします。
脾臓は冷やして炎症をとりのぞいてあげます。
乳幼児の方は冷やさないでください。
「肝臓・腎臓・脾臓」について、詳しくはコチラを参照。
【用意するもの】
●こんにゃく2丁
●水
●鍋
●タオル 4~6枚
●バスタオル 1枚
【お手当法】
1.コンニャク2丁と水を鍋に入れ、沸騰させます。沸騰してから、さらに10分ゆでます。
2.1.のコンニャクを1丁ずつタオル2~3枚に包みます。
3.肝臓(右乳の下あたり)と下腹(丹田)の肌の上に直接置き、バスタオルを上から載せて動かないように固定します。
4.10~15分温めたらコンニャクを取り、冷たいタオルでさっと拭きます。
5.今度は冷たいタオルで腎臓を冷やします。左わき腹(ヒジが当たるあたり)を5分ほど冷やしてください。
6.次にコンニャクに巻いたタオルを一枚ずつはがして、うつ伏せになり、腎臓(腰と肩甲骨の間あたり)の上に横に並べて置きます。
6.10~15分温めたら、コンニャクを取り、冷たいタオルでさっと拭きます。
【さとママMEMO】
- 乳幼児の場合は、肝臓と腎臓を7分くらいずつ温めてください。
- 大人の場合は20~30分ずつ温めるとよいです。
- 手当は食間の空腹時に、排尿してから行ってください。手当の後、すぐにはお風呂に入らないでくださいね。
- 実を言うと、わたし・・この肝臓・腎臓の温めを
「米ぬかカイロ」を使って手抜きしてやっております(^-^;
「米ぬかカイロ」について詳しくはコチラ。
記事はお役にたてましたか?
記事にご興味をもっていただけましたら、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^